製造会社

菊池酒造株式会社

岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212
TEL 086-522-5145

明治11年(1878年)創業。伝統の備中流酒造りの匠の技を磨き上げ「未来に伝える美酒づくり」を探求する。一度飲んだら忘れられない酒を造りたいという五代目蔵元杜氏でもある菊池東(とう)会長は、倉敷管弦楽団の常任指揮者。蔵の中には自身が厳選したモーツァルトの音楽がみちるなか、微生物たちも心地よく活動しています。

菊池酒造さんと「おかやま自然栽培」の物語

「自然栽培との出合いは、菊池東会長が髙橋啓一氏(NPO法人の理事長&木村ワールド社長)と長年の友人で、志に賛同したことから。会長はNPO設立以来、副理事長を務めています。自身が喘息で昔から健康な心身のためには無農薬の作物がよいと思っていたし、自然栽培の米で醸す酒はやはり美味しいはずだと思い「奇跡のお酒」を醸造。もろみの発酵などの難しさに四苦八苦させられたりするけれど、このお酒には雑味と感じられないアミノ酸の独特なうま味があります。食に関心のある方々からもすごく美味しいと言っていただき、今までになかった世界の広がりを感じています」(六代目社長・菊池大輔)

『奇跡のお酒』シリーズ

お酒に使用するお米は美味しさで名高い「雄町」「朝日」。「奇跡のお酒 純米吟醸 雄町」は、パリの世界的コンクールでも“TOP OF THE BEST 日本酒”を獲得するなど、このシリーズは国内外で数多くの栄誉を受けています。芳醇な香りとふくよかでフルーティな味わい。体にすっとなじんでやさしく、翌朝もすっきりと。今まで日本酒を飲めなかった方々や女性の皆さまにもファンになっていただいていております!NPOのお田植え式・稲刈り式の神事では、田んぼにお神酒として捧げています。

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皆さまの一覧

大吟醸は手洗いで洗米後、浸漬時間を秒単位で管理。
蒸して手作業でほぐして放冷。

もろみの中では蒸米の溶解糖化と
モーツァルトを聴いた酵母によるアルコール発酵が進行中

「奇跡のお酒」純米大吟醸 日本万歳。パリのコンクールで
純米大吟醸部門プラチナ賞を受賞。数々の賞に輝く名酒

菊池酒造五代目(左)と六代目の菊池大輔社長。
NPOの収穫祭にて

NPOの設立2010年から副理事長を務める
菊池東会長と木村秋則氏

備中玉島港町として栄えた問屋街の一角。
風情ある菊池酒造のたたずまい

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